見守る勇気を育てる時。

明日は七夕。

先日、夏越の大祓で産土神さまへ
ご挨拶に行ったら、
茅の輪の前には既に七夕飾りがありました。

折角なので
わたしも短冊を書いて来ました。

ちなみにこちらは八王子子安神社。
主祭神は木花咲耶様で、
泣き相撲や安産祈願など、
通年にわたり、子どもにまつわるお祭りが開催されています。

思い起こせばわたし自身も
この近くで生まれ、
母方の本家がすぐ近くだったので
お隣の公園は、いとこたちとよく遊んでいた場所でした。

大人になって
世田谷区に引っ越した今も
ことあるごとに富士山周辺の浅間神社を訪れたり。

いつも木花咲耶様に
見守られている気がしています。

産土神は
自分の一生を見守ってくださる神様ですが、
敢えて自分が生まれる前に
決めてきた神様という話もあります。

→わからない方は
出産前にお住まいの住所がわかれば
神社庁に問い合わせてみてください。

神はいつも
優しく
我慢強く
わたしたちを見守ってくださっている。

そして
時には必要な試練を与えてくださる。

※注:わたしは無宗教です

その姿を
愛のありかたを
現実世界で表現するのは
わたしたち自身。

子育てしていると
ついつい先回りしたくなることも
ありますが

子育てに限らず、
相手に考え、成長する機会を与えるために
敢えて何もしない。
何も言わない。

どちらかと言うと
おせっかい体質の自分は
コレが中々難しいのですが笑

改めて
見守る勇気を育てる時だな、と
この数日の出来事を思い起こして
感じています。





ではでは、また。